エコ・クッキング推進委員会について


エコ・クッキング推進委員会とは


エコ・クッキング推進委員会とは、全国的に広まりつつあるエコ・クッキングをさらに普及するため、2006年7月24日に設立されました。エコ・クッキングの普及促進をより効果的に進めるための方策を議論し、同委員会のもとで正しい知識の普及に努めることにより、エコ・クッキングのさらなる普及・推進・定着をはかるのが目的です。
なお、同委員会は、大学、NPO、社団法人日本ガス協会、東京ガス株式会社らで構成されていて、環境省にもオブザーバーとして参加いただいています。

*エコ・クッキングとは
「食」を通じて、「身近な題材で、環境問題を体験的に楽しく考える」というコンセプトのもと、買い物から料理、片づけにいたるまでの一連の流れを通して環境に配慮する食生活を意味します。


エコ・クッキング推進委員会の活動


エコ・クッキングの講師を養成する「エコ・クッキング指導者養成講座」をはじめとする指導者養成活動やエコ・クッキングフォーラムの開催などを通じ、エコ・クッキングの更なる普及・推進・定着をはかっています。

エコ・クッキングフォーラムは、近年多くの入場者を誇るエコプロダクツ展の会場で、著名人とのトークショーという形で開催し、多くの方にエコ・クッキングの考え方を知っていただく一助になっています。



これまでのエコ・クッキングの取り組みとエコ・クッキング推進委員会設立の経緯


東京ガスでは、1995年より料理教室を中心に、「食」を通じて環境問題を体験的に考えるエコ・クッキング講座を開催してきました。普及開始当時の1995年ころには、「エコ」は「エコノミー」との誤解を受けることも多く、地球環境問題やエネルギーと「食」を結びつける考え方はなかなか定着しませんでした。しかし近年、エコ・クッキングは、家庭で簡単に温暖化防止に取り組める活動として、全国のガス事業者や350件を越す行政や団体、企業などが行う業界の枠を越えた環境活動として、注目を浴びています。

たとえば、2002年には地球温暖化対策推進大綱の国民が取り組むべき事項にエコ・クッキングの普及が盛り込まれ、2010年には地球温暖化防止に向けた国民運動、「チャレンジ25」の25項目の1つに選ばれています。 また、最近では、小・中・高等学校の教育にも取り入れられています。

さらにこれらを受け、各地方自治体でも、地球温暖化防止およびごみの削減、水問題などさまざまな観点からエコ・クッキングを事業活動に盛り込む傾向がみられます。東京ガスが現在支援している行政・団体・企業を含め350件を越えています。

また、日本ガス協会および東京ガスが共同製作し、小学校への副読本として配布している「エコ・クッキングノート」は2004年に財団法人消費者教育支援センターより消費者教育教材資料優秀賞を、また10年以上に及ぶエコ・クッキングの普及・推進が認められ、2005年には地球温暖化防止活動環境大臣賞を受賞しました。

このようなエコ・クッキングへの関心の高まりと全国からの要望を受け、これまでも東京ガスは、さまざまな活動(ホームページでの情報開示や書籍の監修、ガス事業者を中心とした指導者の養成など)を支援してきましたが、2007年の7月に、外部の有識者を交えてエコ・クッキング推進委員会を立ちあげ、エコ・クッキングスタジオを東京ガス内に設立する運びとなりました。