全国での活動報告

全国での活動報告


エコ・クッキングナビゲーターさんの活動報告
とっておきのエコ・クッキングレシピご紹介します!


日ごろから、エコ・クッキングやエコスタイルに取り組んでいらっしゃるエコ・クッキングナビゲーターさんたちは、どんなレシピを考えているの?そしてどんな活動をされているのでしょうか。ご応募いただいたなかから、今月は鹿間文子さんのとっておきのエコ・クッキングレシピをご紹介します。


インタビュー


編集部:今回ご紹介いただいたレシピは、みんなが大好きなスイーツ「れもんピール&れもんホットケーキ」です。捨ててしまいがちな皮を上手に保存食にし、さらにそれを利用したお菓子のレシピ。エコの要素がいっぱいつまっていますね。
さて、鹿間さんがエコ・クッキングに興味をもたれたのはいつごろからですか?またそのきっかけを教えてください。

鹿間さん:

レモン

以前から野菜を料理するとき、主に大根や人参などは、皮をむかず、よく洗って調理していました。そのときはゴミも減らせて、皮をむく手間も省けるだけでなく、調理の時間が短縮できて、一石二鳥だなと思っていただけでした。エコのことはあまり気にしていませんでしたね。そんな折、東京ガスのエコ・クッキングのことを知り、またナビゲーターの養成講座の存在を知り、申し込んでみようと思いました。講座に参加して、私のやっていたことがエコにつながるんだなと実感したのがきっかけで、それ以来深く意識してエコ・クッキングに興味を持つようになりました。

編集部:今回ご紹介いただいたれもんピールですが、皮をそのまま使うとってもエコな作品ですね。このレシピを考えたきっかけを教えてください。

鹿間さん:レモンは果汁だけ絞って使い、皮をそのままゴミ箱へポイするのはもったいない!と思いながら、いつも捨てていました。皮の部分は、きれいな黄色で、香りもいいので、果汁を絞ったあとも活用できないかと考えていました。そんなときたまたまスーパーのドライフルーツの売り場で、さまざまなフルーツがドライフードとして売られているのを見て、レモンもドライにできるのでは、とヒントを得ました。

編集部:鹿間さんのレモンの皮のレシピは、オレンジやグレープフルーツなど、ほかの果物でも応用できますか?

鹿間さん:オレンジやグレープフルーツ(柑橘系)でも作ってみましたが、おいしくできます。ただし、両方ともレモンより皮が柔らかいので、レモンのレシピより早めに茹であがります。

編集部:れもんピールを使ったホットケーキのアイデアも素敵ですね。ほかにもこうしたエコなお菓子のレパートリーはありますか?

鹿間さん:あります。「パティシエ気分でエコ・クッキング」 のP29にあるスイートパンプキンは私の作品です。ナビゲーター向けのレシピの募集があったので応募したところ採用になりました。

編集部:そのほかにも、エコ・クッキングの活動をされていますか?

鹿間さん:そうですね、野菜ソムリエの資格をもっておりますので、それを生かして、地域のカルチャーセンターで「野菜ソムリエのお料理教室」や「子どもクッキング」を担当しています。今年の夏には、小学生の夏休みの自由研究にもなりそうな、野菜ソムリエの教室にエコなアイデアを入れた教室を開催する予定になっています。

編集部:普段お料理をされる際に、気をつけてらっしゃることなどありますか?

鹿間さん:

レモン

材料を切る順番を気にしています。野菜から切り、野菜でも匂いのきつい物(ニンニクなど)は野菜のなかでも一番最後に切るようにしています。そして野菜の次に、肉や魚を切るようにしています。そのつど、まな板を洗わなくて済むからです。

編集部:今後チャレンジしてみたい料理のジャンルや、試してみたいレシピなどありますか?

鹿間さん:エコ・クッキングで韓国料理などのエスニックに挑戦したいです。エコ=ケチや貧相、ではなく、おしゃれでおいしい料理を目指していきたいです。

編集部:料理以外でも、生活全般について、エコな暮らしを意識されていますか?その場合、具体的な内容を教えてください。

鹿間さん:買い物は、なるべく自転車か徒歩で行くようにしています。運動にもなりますしね。小さなことですが、詰め替え用のシャンプーなどは、そのまま捨てず、少しお湯を入れてその日のシャンプーとして使い、きれいにしてから捨てています。

編集部:レモンの皮も、シャンプーの使い方も、小さなことのようですが、毎日の積み重ねになると大きなエコの成果がでそうですね。鹿間さん、ありがとうございました。また素敵なレシピを紹介してくださいね。


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レモンの皮を捨てずにスイーツ
れもんピール&れもんホットケーキ


 

  • レモンの皮を捨てずにスイーツれもんピール&れもんホットケーキ
  • エコポイント

    旬のレモンを使います。

    捨ててしまいがちな、レモンの皮を再利用。オレンジなどの柑橘類でも作れます。


    • 調理時間 約40分
    • エネルギー 1人当たり…249kcal
  •  

材料(作りやすい分量) 分量
れもんピール  

 

レモンの皮(国産) 2コ分

 

200ml

 

グラニュー糖 70g

 

グラニュー糖(まぶし用) 大さじ3〜4

 

れもんホットケーキ  

 

薄力粉 100g

 

砂糖 大さじ3

 

ベーキングパウダー 小さじ1/2

 

1コ

 

牛乳 40〜50ml

 

バニラオイル 適宜

 

れもんピール(細かく刻んで) 20g

 

サラダ油 少々

 



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作り方


下準備 0 下準備 段取りを考えて調理する使う道具は少なくため水で汚れの少ないものから洗う野菜、魚・肉の順に切る
 
調理 1 れもんピールを作ります。レモンは塩(分量外)でよく擦り、よく水洗いします。皮をむき、1cm幅に切ります。
 
2 鍋に1を入れ、ひたひたになるくらいの水(分量外)を入れて蓋をして煮ます。一度茹でこぼし、水を加えて柔らかくなるまで煮ます。(約15分)
 
3 2にグラニュー糖を加えて、焦がさないように全体をからめながら煮詰めます。
 
4 バットや皿にグラニュー糖(まぶし用)をふり、3を重ならないように並べてまぶします。
 
5 れもんホットケーキを作ります。ボウルにAを入れ、卵、牛乳、バニラオイルを加えてよく混ぜます。
 
6 フライパンにサラダ油を熱し、6を焼きます。
 
片づけ 7 片づけチラシのゴミ入れを使う古布で拭いてから洗う洗う順番を考える茹で湯やため水で洗い物をする
 
紹介したレシピのおすすめポイント
レモンの皮は柔らかくなるまで煮ましょう。まとめて作って、お菓子や紅茶に入れるとバリエーションも広がります。

エコ・クッキングスタジオより
皮を捨てずに、お菓子に変身、さらにホットケーキにまで再・再利用できる使い切りレシピですね。
レモンは国産のものや無農薬のものなど安心できる素材を選びましょう。