全国での活動報告

全国での活動報告


エコ・クッキングナビゲーターさんの活動報告
とっておきのエコ・クッキングレシピご紹介します!


日ごろから、エコ・クッキングやエコスタイルに取り組んでいらっしゃるエコ・クッキングナビゲーターさんたちは、どんなレシピを考えているの?そしてどんな活動をされているのでしょうか。ご応募いただいたなかから、今月は安田麻里さんのとっておきのエコ・クッキングレシピをご紹介します。


インタビュー


編集部:今回ご紹介いただいたレシピは、「野菜たっぷりエコカラフルチャーハン&スープ」です。冷蔵庫にちょっとだけ残った野菜や乾物を上手に利用して、食欲をそそるカラフルなチャーハンに仕上がっています。干しシイタケの戻し汁もムダなくスープに生かされています。さて、このレシピを思いついたきっかけを教えてもらえますか?

安田さん:

ピーマン

お腹がすいて待っていられない子どもたちのための昼ごはんの一品として思いつきました。冷蔵庫にあるものでパパっと手早く作れますし、子どもたちの苦手なピーマンやニンジンもみじん切りにしてしまうと抵抗がないらしく、よく食べてくれました。そのときに手元にある野菜、たとえば、赤や黄色のパプリカやたけのこを加えることもあります。カラフルな仕上がりをイメージすると、みじん切りの作業も楽しくできます。また、干しシイタケの戻し汁は風味がよいので、その風味を生かすように、スープを薄味で仕上げるとおいしく、ヘルシーでもあります。

編集部:干しシイタケのような乾物をチャーハンに使うアイデアはとってもエコですね。ほかにも乾物の上手な利用方法はありますか?

安田さん:乾物はサブのおかず(副菜)に取り入れて、食卓がさびしくならないように利用することが多いです。ひとつおかずが増えると、食卓が豊かになる感じがしますよね。我が家では、干しシイタケだけでなく、春雨やショートパスタもよく使います。スープ、サラダ、鍋物と応用範囲が広いので、おかずのボリュームアップやもう一品増やしたいというときに欠かせません。

編集部:エコ・クッキングナビゲーターとして、普段どのような活動をされていますか?

安田さん:電機機器の会社の社員食堂でメニュー作りの仕事をしています。朝・昼・晩の3食、1日に800人くらいの人が利用する規模のもので、これまでに、旬の食材を使った小鉢、近隣の新鮮な野菜を使ったサラダ、郷土料理メニューなどを提供してきました。また、生ゴミが家庭よりもかなり多く出るため、厨房内のガス乾燥機で乾燥させたものを有機野菜栽培の業者に送り、肥料としてリサイクルしてもらっています。

編集部:エコ・クッキングナビゲーターとしての知識や経験を、普段の調理に生かしていますか?

安田さん:エコ・クッキングナビゲーターの講習会の調理実習で、班ごとに排水口に流した水量を計測したことがきっかけになり、節水には特に気をつけるようになりました。野菜は最初ため水で洗い、最後に流水で洗う、茹で汁で食器の下洗いをするなど、エコ・クッキングの講習で知った方法にも取り組んでいます。

編集部:ほかにも、いつも取り組んでらっしゃるエコ・クッキングの技や、今後力を入れていきたいと考えるエコ・クッキングの工夫はありますか?

安田さん:小さな工夫ですが、「豆苗のパックの根は水を張ってもう一度育てる」「ロールキャベツや餃子の具にキャベツの芯も刻んで利用する」「蒸し器でスープとおかずを同時に作る」などでしょうか。あまり構えず、小さなことでも楽しみながら続けることを大切にしたいと思っています。

編集部:炎を使って調理する、ガスを使ったエコ・クッキングについてのご意見をおきかせください。

安田さん:

ピーマン

パンやケーキ作りのときには、火力の強いガスオーブンがいいですね。昔からガスオーブンが大好きです。今はあまりパンやケーキを焼かなくなってしまったので、グリル料理に惹かれています。よけいな油を使わずに、野菜も肉もカリッと焼けて、食材の甘みや旨みを十分に感じることができるのが魅力ですね。ジューシーなだけでなく、ヘルシーに仕上がって、とてもおいしいと思います。

編集部:エコ・クッキング以外にも、エコスタイルという観点で、普段の生活で気をつけてらっしゃることはありますか?

安田さん:家でも職場でもエレベーターに乗らずに階段利用を心がけています。冷暖房の温度設定が過度にならないようにも気をつけています。

編集部:安田さん、ありがとうございました。また素敵なレシピを紹介してくださいね。


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野菜たっぷり
エコカラフルチャーハン&スープ


 

  • 野菜たっぷり エコカラフルチャーハン&スープ
  • エコポイント

    乾物の上手な利用法、残りがちな調味料も使って手軽に味つけ。

    ありあわせの食材で手軽に作れます。


    • 調理時間 約25分
    • エネルギー 1人当たり…440kcal
  •  

材料(4人分) 分量
ご飯2合分

 

2コ

 

A  

 

長ネギ100g

 

ニンジン50g

 

干しシイタケ2枚

 

ピーマン30g

 

ソーセージ70g

 

サラダ油大さじ2

 

小さじ2/3

 

コショウ少々

 

めんつゆ大さじ2

 

*スープ 

 

長ネギ1/3本

 

B 

 

干しシイタケ2枚

 

干しシイタケの戻し汁1カップ

 

2カップ

 

鶏ガラスープの素小さじ1/2

 

めんつゆ大さじ1

 

ひとつまみ

 

コショウ少々

 

1コ

 



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作り方


下準備 0 下準備 段取りを考えて調理する使う道具は少なくため水で汚れの少ないものから洗う野菜、魚・肉の順に切る
 
調理 1 チャーハンを作ります。
ボウルにご飯と溶きほぐした卵を入れてよく混ぜます。
 
2 Aとソーセージはそれぞれみじん切りにします。
 
3 フライパンにサラダ油を熱し、2を炒めます。1を加えてさらに炒め、塩、コショウ、めんつゆで味をつけます。
 
4 スープを作ります。
長ネギは斜め薄切り、干しシイタケはせん切りにします。
 
5 鍋にBを入れて蓋をし、沸騰したら5を加えます。
 
6 めんつゆ、塩、コショウで味をつけ、溶きほぐした卵を加えて仕上げます。
 
片づけ 7 片づけチラシのゴミ入れを使う古布で拭いてから洗う洗う順番を考える茹で湯やため水で洗い物をする
 
紹介したレシピのおすすめポイント
カラフルで食欲をそそる一品です。野菜嫌いなお子さんや、野菜が不足しがちな方にもおすすめです。仕上げにめんつゆを使って丸みのある味にします。

エコ・クッキングスタジオより
カラフルさが食欲をそそる一品ですね。干しシイタケを入れるアイデアがいいですね。
冷蔵庫の中にあるもので手軽にできるメニューは喜ばれますね。