全国での活動報告

全国での活動報告


エコ・クッキングナビゲーターさんの活動報告
こんなエコ活動、しています!


料理イメージ日ごろから、エコ・クッキングやエコスタイルに取り組んでいらっしゃるエコ・クッキングナビゲーターさんたちは、どんなレシピを考えているの? そしてどんな活動をされているのでしょうか。今月は笹川由美さんの取り組んでいらっしゃるエコ活動についてご紹介します。



インタビュー


編集部:「紅茶セミナー」を開催しているようですが、これはどういった集まりなのでしょうか?

笹川さん:大学時代の同級生で、現在は同じ職場で働く友人と2人で主催しています。友人は紅茶コーディネーターで、管理栄養士でもあります。私は、企画と会計などのサポートをし、彼女が紅茶について説明している間にキッチンで紅茶を煎れるなどして協力しています。セミナーでは、毎回違った内容をテーマにおいしい紅茶の煎れ方や理論などを、1時間30分くらいかけてお伝えします。メンバーは、仕事仲間や、子どものPTA仲間、自分の友人、またそこから繋がったお友達のお友達など。月に1、2度、5人から15名くらいで楽しみます。
そのセミナーの最中に、エコ・クッキングの取り組みのご案内やサポーター登録をお願いしています。

編集部:品川区で開催、と伺いましたが、公共の場所を借りてのセミナーでしょうか?

笹川さん:仕事仲間の方が事務所をご好意で貸してくださっています。公共の場所よりも、ちょっとだけ素敵な場所を借りて、優雅に楽しく紅茶やお茶菓子を楽しんでいます。

編集部:ご自宅で開催されている「エコ・クッキング料理の会」は、具体的にはどんな集まりなのでしょうか?

笹川さん:ご依頼があると開催しています。ご近所の方だけでなく、遠方からもいらしてくださいます。エコ・クッキングは、実践していただくとより理解していただけるので、参加いただいて手を動かしていただくのが大切だと思っています。自宅の狭いキッチンでもできるエコ・クッキングをご紹介できるので、さらに納得していただけます。皆さんで料理を食べて、色々と意見交換するのも楽しいものです。

編集部:また、紅茶セミナーとエコ・クッキング料理の会を同時に開催するときは、具体的にどんなメニューで、どんな流れで会は進むのでしょうか。

笹川さん:エコ・クッキングの考え方に基づいて、旬の素材や地場の野菜、質のいい材料を使ったレシピを考え、お料理を作り、その料理に合う紅茶の銘柄を組み合わせます。ストレートティーがほとんどですが、組み合わせにより、ミルクティーをお出しすることも。
意外と和食に合う紅茶もあり、紅茶でできるお茶漬などもご紹介しています。デザートも作る場合は、それに合った紅茶もお出しします。終始、エコについていろいろと意見を交換しながら会を進めています。

編集部:セミナーで料理をされるとき、エネルギーの使い方などには触れますか?

笹川さん:はい。ガスの炎は直接、パワーを見た目で判断できるので使いやすいですし、均一に焼きむらが無く仕上がるのもメリットです。炎の温かな色が、作る人の気持ちと重なって、おいしいものが作れますね、とお話します。
紅茶の場合も、火加減が沸騰の具合を左右するので、調節は大切です。スピーディーに沸かせるので、そういった面からもガスはいいですね。
炎を使うときにも、エコを頭におきます。鍋底が濡れていないかとか、炎がはみ出してないかなど、簡単なことでも忘れがちですから注意します。小さなことでも節約につながったり、資源保護になったりすることが多いので、ちょっと考えること、を忘れずにいたいと思っています。

編集部:こういった集まりをはじめられたきっかけは何ですか?

笹川さん:友人に紅茶セミナーやりたい!というアイデアをもらっていたところへ、偶然貸してくださる場所も見つかったのではじめました。たくさんの方とお知り合いになれるたら楽しいだろうな、という期待もありました。1、2度開催したら、好評だったので続けることに。そのなかで、エコ・クッキングの普及もしていければと思い、企画に組み込みました。エコ・クッキングを人に正しく伝えるためには、リラックスした雰囲気も必要だと思ったので、紅茶セミナーと組み合わせるのはとてもいい機会ではないかと。

編集部:こういった集まりに参加されるのは、どういった方が多いですか?

笹川さん: 平日の開催が多いので、主婦層がほとんどですね。私の子どもの母校を卒業された保護者の方々を対象にした講習会では、20代の方から60代の方まで幅広くお越しいただきました。そのときは、エコ・クッキングのお話とあわせて、重曹の使い方について講義しました。

編集部:参加された皆さんの反応はいかがでしょうか?

笹川さん:「エコバックを買い物に持っていくのをときどき忘れるけど、次回は必ず持っていきます!」というものや、「エコスポンジを使ったら、洗剤いらずで経済的です!」というたのもしい意見、「チラシのゴミ入れは重宝しています。」といったうれしい声もいただきます。皆さん、手間がかからず、お財布にもやさしいアイデアには特に賛同してくれます(笑)。

編集部:今後どういった方に来ていただきたいですか?

笹川さん:お友達のお友達に、口コミでこの輪をどんどん広げていただきたいです。一緒に作って飲んで食べると、仲間意識や仲良し度も深まります。仲間がいるとエコを楽しく続けていけますよね。それから、たくさんのお母様方に来てほしいですね。お子さんやそのお友達にも広めてほしいと思っています。

編集部:笹川さんが普段、ご自宅で取り組んでいらっしゃる、または今後取り組みたいと思っているエコ・クッキングはありますか?

笹川さん:エコ・クッキング講座やエコ・クッキングフォロー研修、講演会などで、三神さんに教えていただいたことを、いつも意識して実践しているほか、生ゴミの野菜くずなどは、土になるようにコンポストを作って処理するようにしています。

編集部:エコ・クッキング以外にも、生活全般を視野に入れたエコスタイルという観点で、普段心がけていらっしゃることはありますか?

笹川さん:私のエコスタイルは、「体に優しいこと」だと考えています。自然のまま、余計なものは加えない暮らしを心がけています。仕事においても、健康に携わる仕事をしていますので、いい商品の見極め方が、すなわち「体に優しいこと」に繋がると痛感しています。たとえちょっと値段が高くても、支払う価値のあるものならいい商品を買いたいです。さらに、「体に優しいこと」=「地球に優しい」ことだと考えています。衣食住、全てにおいていえることです。
私の力は微力ですが、プラスになると思うことを発信していると、プラスの気持ちを持った人が集まって来てくれます。それを続けること、ただ続けること、これだけで皆さんの力を集結して大きな力になると信じています。

編集部:笹川さん、ありがとうございました。これからも、エコ・クッキングと素敵な紅茶セミナーの組み合わせで、皆さんをハッピーにしてください。